ダークファンタジー海外ドラマ『GRIMM/グリム』、シーズン6で終了に

グリム童話をモチーフに、グリム兄弟の末裔の刑事が現代に生きる魔物たちと闘うダークファンタジー・サスペンスドラマ『GRIMM/グリム』が、シーズン6をもって終了することが明らかになった。シーズン6は当初2016年10月に放送予定だったが、2017年1月にシーズンプレミアを迎える予定とのことだ。E!Onlineなどが伝えた。
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2011年にシーズン1が放送されて以来、米NBC局の人気ドラマとなった『GRIMM/グリム』。米オレゴン州を舞台に、グリム兄弟の末裔で刑事のニック・ブルクハルト(デヴィッド・ジュントーリ)が、相棒のハンク(ラッセル・ホーンズビー)、狼型ヴェッセン“ブルットバッド”のモンロー(サイラス・ウェイア・ミッチェル)と共に、普段は人間の容姿で暮らしている様々な魔物が起こした事件を解決する姿を描く。
『GRIMM/グリム』は4月にシーズン6の更新が決まったが、ここにきて終焉を迎えることになり、これまでの22話構成ではなく13話構成になるとのことだ。ニックがポートランドの町と親しい仲間を守るため、レナード警部(サッシャ・ロイズ)と対決するさまを描くという。引き続き、ロザリー役のブリー・ターナーやウー巡査部長役のレジー・リーなども出演する。