『スター・トレック』最新作、日本オリジナルビジュアルは“ワイスピ”意識!?

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映画『スター・トレック BEYOND』から、日本版オリジナルポスタービジュアルが到着。今は亡きポール・ウォーカーを彷彿させるクリス・パインの姿が明らかになった。
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今回解禁されたポスタービジュアルには、銃を構える主人公のカーク(クリス・パイン)や相棒のスポック(ザッカリー・クイント)、その他エンタープライズ号のクルー、そして物語の鍵を握る新キャラクター・ジェイラ(ソフィア・ブテラ)が、宙に浮かぶ未来都市に集結した姿が写し出されている。
メガホンを取るのは、『ワイルド・スピード』を大ヒットシリーズへ育て上げたジャスティン・リン監督だ。同シリーズにおける想像を超えたアクションとその裏にある仲間同士の強い絆で多くの観客を魅了してきたリン監督の手によって完成した本作は、『ワイルド・スピード』を彷彿とさせる、いわば『ワイルド・スピード SPACE MISSION』 と呼ぶにふさわしい仕上がりになっている。
今回のポスタービジュアルにも、『ワイルド・スピード』との関連要素が隠されている。というのも、銃を構えるクリス・パインの姿が、『ワイルド・スピード MEGA MAX』海外版のポスタービジュアル内での、今は亡きポール・ウォーカーの姿に似ているのだ。リン監督自身からデザインへの言及はないものの、二作品への強い想いが思いがけず反映されてしまったのかもしれない。
『スター・トレック BEYOND』は、10月21日より全国公開。