世界一若い水上スキーヤー！まさかの生後6ヵ月
気になる
アメリカ・ノースカロライナ州在住の生後6ヵ月の男の子が、世界一若い水上スキーヤーとして認定された。海外メディアUPIによると、彼の名はオウバーン・アブシャー。彼が記録を打ち立てたのは、正確には生後6ヵ月と10日時点。それまでの記録だった生後6ヵ月27日の記録を打ち破った。
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父親のロブは、その様子を動画に収めユーチューブで公開。そして「オウバーンの誕生は予定日より8週間も早く、それを考慮するとこの記録の素晴らしさが一層増す」とコメントした。早産だったことを受けて、この記録に挑戦することを一度は諦めたという。しかし考え直し、オウバーンが立てるようになってから厳しいトレーニングを実施。今回の挑戦が実現した。
オウバーンは手作りで特別に設置されたハンドルにつかまりながら。約45メートルを走破。彼が記録に挑戦中、母親のヘザーは水上スキーで走る彼のそばを、ずっと走りながら寄り添っていた。
ABC Newsに対し、ロブは「彼が生まれてくる前から実現を夢見ていました」「妻はそこまで賛成ではありませんでした。こんなに若い子供にさせるには、心配に思えますから」と語った。また「あの子の手はハンドルにテープで止められているわけではなく、彼自身がしっかりと握っているのです。本当に強い握力です」と続けた。
動画へのコメントでは「本当にすごい！おめでとう！」との好意的な意見のほか「命に関わることになりかねないよ！なんてこった」とオウバーンの安全を心配する声も寄せられた。
