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『とと姉ちゃん』最終週、花山の編集者魂に触発された常子はある提案を…

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『とと姉ちゃん』最終週「花山、常子に礼を言う」
『とと姉ちゃん』最終週「花山、常子に礼を言う」(C)NHK

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吉本実憂

 いよいよ最終週を迎えるNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。昭和39年に入った先週放送では、常子(高畑充希)は最後の目標であった「家を建てること」を実現、鞠子(相楽樹)や美子(杉咲花)の家族と3世帯9人で同居していた。そんな折、母・君子(木村多江)がガンに冒される。君子は花山(唐沢寿明)にお礼を述べ、3姉妹各々に思いを告げたあと息を引き取った。さらに8年の歳月が流れ、21歳となった鞠子の娘・たまき(吉本実憂)は「あなたの暮し」出版で働きたいと宣言する。

【関連】『とと姉ちゃん』最終週<フォトギャラリー>

 働く女性に役立つよう、「あなたの暮し」の内容も職場の環境も変えていくと、常子は社員とテスターの前で宣言する。「必要であれば自宅での作業を認める」と発言し、皆は驚きを隠せない。一方、花山は新しい企画を始めようと、一人広島へ向かう。音信不通のまま数日が過ぎた頃、取材帰りに花山が倒れたという連絡が編集部に入る。

 急いで病院へ向かう常子たち。聞くと、市井の人々に戦争中の暮らしの様子を取材して回り、記録していたのだという。花山は、これから世の中が失っていくものを忘れないよう、戦争に関わってしまった人間として、戦争を知らない世代にきちんと記録を残したいと訴える。体調不良を押して取材を続けようとする花山を家族は止めようと必死。そんな姿を見て常子は何も言えなくなる。しかし生涯編集者でありたいと願う花山の気持ちが痛いほど分かる常子は、ある提案を持ちかけることに…。

 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。

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