唐沢寿明&窪田正孝、凸凹バディ再び『ラストコップ』2017年GW映画化決定

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日本テレビ系新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』の第1話特別試写会が27日に行われ、同作の映画化決定が発表された。主演の唐沢寿明は「まだどうなるかわからない。台本がない寸劇状態になるかもしれない」とほくそ笑むと、唐沢とバディを組む窪田正孝も「どんな話になるかわからない。恋ありSFありと幅が広すぎて、どこを攻めていくかわからないけど、犯人を捕まえるということは確か」と語り、笑いを誘った。
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本作は2010年にドイツで放送開始されたドラマが原作。海外市場においても作品が高く評価され、2015年には、唐沢主演による日本版リメイクが製作された。熱血刑事・京極浩介は30年前、捜査中の爆発事故で昏睡状態になったが、奇跡的に目が覚める。過去から舞い戻った京極は現代の世界で熱血そのままに、刑事として復活する。
当日は唐沢、窪田のほか、佐々木希、黒川智花、竹内涼真、藤木直人、和久井映見が唐沢演じる京極の世代に合わせ、それぞれが80年代カルチャーを踏襲した衣装で登場。そのためトーク内容も自然と80年代の話題に。彼氏や彼女への連絡方法が“自宅への電話”だったという話になると、竹内は「僕も小学校のころ、好きな女の子と電話しすぎて何万円もかかってしまいました」と振り返った。
ドラマのほか映画としても再び同役を演じることに、窪田は「本当にありがたい。唐沢さんとまたバディを組めた。この間も焼肉をごちそうになった」と明かす。唐沢も「こいつ、こんなやせてるのに、ものすごい食べるんだよ」と熱弁。窪田は「おいしい肉をいただきました。タン塩から始めて、お肉二周分いただきました」と驚きの大食いポテンシャルを発表した。
ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』は10月8日毎週土曜21時から放送。映画版は2017年ゴールデンウィークに公開予定。