ベネディクト・カンバーバッチ、美声を披露! ピンク・フロイドを熱唱

海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』シリーズなどで人気を博し、様々なジャンルの映画に引っ張りだこの俳優ベネディクト・カンバーバッチが歌の才能を披露した。イギリスの伝説のロックバンド「ピンク・フロイド」の元ギタリスト、デヴィッド・ギルモアのコンサートにサプライズ登場し、同バンドの『コンフォタブリー・ナム』を歌い上げたという。
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現地時間28日、ロンドンで行われたコンサートでデヴィッドとステージを共にしたベネディクトは時に歌詞を台詞調に歌い、「That'll keep you going through the show/ Come on, it's time to go」の部分を歌い上げると、ステージをデヴィッドに明け渡した。曲が終わると、デヴィッドは「彼が歌えるなんて誰が知ってた?」と観客に語りかけたという。ベネディクトは観客から声援の中、ステージを去ったそうだ。
『コンフォタブリー・ナム』はピンク・フロイドの1979年のアルバム『ザ・ウォール』に収録されている名曲。Mail Onlineによると、デヴィッドがコンサートで同曲を演奏する時は特別ゲストを迎えることがよくあるという。ベネディクトとデヴィッドは共通の知人を通じて知り合い、デヴィッドのオファーをベネディクトが快諾し、今回のパフォーマンスが実現したそうだ。