<TIFF2016>蒼井優&高畑充希、まるで姉妹のよう! ドレス姿でファンを魅了

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映画『アズミ・ハルコは行方不明』で主演を務める女優の蒼井優と高畑充希が25日、「第29回東京国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場。秋色のシックなドレスの蒼井に対して、高畑は大胆なデザインが印象的なドレスをまとい、まるで姉妹のようにレッドカーペットを楽しそうに歩いた。この日は、蒼井と交際が伝えられている石崎ひゅーいをはじめ、共演の太賀、葉山奨之、プロデユーサーの枝見洋子、メガホンを取った松居大悟監督も登壇した。
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映画祭という華やかな舞台をさらに美しく彩ってくれるのが、ドレスに身を包んだ女優陣。普段はカジュアルなイメージが強い蒼井と高畑だが、この日は、それぞれの好みに合った気合いのドレス姿を披露。レッドカーペットを楽しげに歩くその姿は、まるで姉妹のように微笑ましく、ファンを魅了した。なお、交際を報じられている石崎は、蒼井と共にイベントに登場したが、会話を交わす場面はなかった。
イベント後、インタビューに応じた松居監督は、「蒼井さんとは同世代なんですが、若い世代で新しい日本映画が作れたらいいな、という思いで作りました」と声を弾ませる。さらに、「地方都市の景色に、真逆のポップな音楽を合わせ、見慣れた風景をスタイリッシュに描いているので、これまで観たことのない日本映画、という感覚で観てほしい」と猛アピールしていた。
本作は、山内マリコの小説を映画化した異色ガールズムービー。郊外の街で起きた独身OLの行方不明事件をきっかけに、アラサー、ハタチ、女子高生の3世代にわたる現代女子の生き方を浮き彫りにする。
「第29回東京国際映画祭」は11月3日まで開催。