映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『デッドプール』監督が正式参加!

セガサミーグループのマーザ・アニメーションプラネットと米国ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが共同製作中の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を題材にした「CGアニメーションと実写合成のファミリー映画(タイトル未定)」の制作に、アカデミー賞ノミネート経験を持つジェフ・フォーラーと、『デッドプール』の監督として知られるティム・ミラーが参加することがわかった。
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本作は、セガの人気ゲームキャラクターである、超音速ハリネズミのソニックを題材に、実写とアニメが融合したハイブリッド映画。ゲームとしては、1991年にゲームソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が誕生して以来、さまざまなゲーム機向けにシリーズ作品が発売され、シリーズ累計販売本数3億5000万本を超える大ヒットを記録した。今年、25周年を迎えたことで、新たな一歩を踏み出す。
今回、参加が発表されたティムは、アメリカのCG映像制作スタジオ「Blur Studio」より、全世界で800億円近くの興業成績を上げた大ヒット作『デッドプール』を監督したことで、一躍その名を広めた。今回はエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する。また、同社のジェフ・フォーラーが監督として加わり、ソニック初の長編映画を盛り上げる。
プロデューサーには『ワイルド・スピード』のニール・H・モリッツも名を連ねており、実力派制作陣が続々と集まる状況に、期待が高まる。