ジョニー・デップ、『ファンタビ』続編でE・レッドメインと共演

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J・K・ローリング原作の人気映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフシリーズ第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』がこの11月に世界公開されるが、続編に映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの俳優ジョニー・デップが出演するという。DeadlineやThe Hollywood Reporterなどの海外メディアが伝えた。
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現地点でジョニーが演じる役柄について詳細は不明。日本では今月23日公開の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』にカメオ出演しているとのことだが、その中でジョニーの役柄が判明するかは不明だ。エディー・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーと同格のキャラクターになる重要な役どころということは分かっているらしい。既にエディとデヴィッド・イェーツ監督の続投は決定しており、現時点で2018年11月16日の全米公開が予定されている。
シリーズ1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、『ハリー・ポッター』シリーズから70年ほど遡る1920年代のニューヨークが舞台。アメリカ合衆国魔法議会に出席するため、ニューヨークを訪れた魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが、魔法動物が入っていたトランクが開いてしまったことから人間界と魔法界を巻き込む騒動が起きるというストーリー。
キャストはエディのほか、キャサリン・ウォーターストンやエズラ・ミラー、ジョン・ヴォイト、コリン・ファレルなど。『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督がメガホンを取り、ローリング自身が脚本を執筆した。
当初、三部作と思われていた『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、去る10月にローリングが五部作になると明かしている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、11月23日全国公開。『ハリー・ポッター』全シリーズは、クランクイン!ビデオでレンタル配信中。