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『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、2週連続金ローで本編ノーカット放送 今夜は第1弾『魔法使いの旅』!

映画

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』メインビジュアル

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』メインビジュアルTM & (C) WBEI Publishing Rights (C) J.K.R.

 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の4月8日公開を記念し、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)では2週連続で「ファンタスティック・ビースト」シリーズを放送。初回の今夜4月1日は第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)を届ける。

【写真】『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』場面写真

 「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが自ら脚本を手がけ、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の活躍を描く。監督は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)から「ハリー・ポッター」シリーズの監督を務めるデイビッド・イェーツが担当。同じハリー・ポッター魔法ワールドの中のシリーズだけに、「ハリー・ポッター」シリーズとは密接に結びついている。

 本シリーズの舞台は、「ハリー・ポッター」シリーズの約70年前。主人公ニュート・スキャマンダーはハリーたちが学んだホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で、ハリーたちの先輩ということになる。ニュートは学生時代、ホグワーツにある「グリフィンドール」(ハリーが在籍)、「ハッフルパフ」「レブンクロー」「スリザリン」の4つの学生寮のうち、“誠実”“勤勉”をモットーとする「ハッフルパフ」寮に所属していた。

 シリーズには、そのタイトル通り、“魔法動物(ファンタスティック・ビースト)”がたくさん登場するが、その中には「ハリー・ポッター」シリーズに登場している“魔法動物”もいる。例えばニュートがかわいがり、胸ポケットに入れている小枝のような魔法動物“ボウトラックル”は、昨年秋放送された『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』にも登場していた。同じく『不死鳥の騎士団』に登場していた、痩せ細った黒い体にドラゴンのような翼が生えている馬のような“セストラル”も、4月8日放送の第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の冒頭に登場する。

 番組の後半では最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のテレビ初公開のシーン映像も放送。その中には、「ハリー・ポッター」でもおなじみのあるセリフが出てくる。

 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて4月1日21時放送(放送枠40分拡大)。

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