倉科カナ&三浦翔平、鈴木おさむ脚本“ドロキュン”恋愛ドラマで共演

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鈴木おさむと『不機嫌な果実』のスタッフが送る新ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日)の情報が解禁された。主演に倉科カナ、相手役に三浦翔平を迎え、登場人物たちの“奪い合い”をテーマにした、ドロドロしつつもキュンとする人間模様が描かれる。
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ドラマ『奪い愛、冬』は、2人の男性への恋愛感情に揺れ動くデザイン会社勤務の主人公・池内光(倉科)を中心にした物語。優柔不断な癒し系男子・奥川康太(三浦)と婚約している光であったが、かつて死ぬほど愛した妻帯者の元カレとの出会いにより“禁断の愛”に向かってしまう。
主演を務める倉科は、ラブストーリーの経験が少ないことから「気恥ずかしさも感じているんです(笑)」と照れ臭さをみせながらも、「そこを乗り越えて『この人も好きだし、でもあの人も…』という“心の機微”を表現することが一番の挑戦になる」とコメント。また、ラブシーンについては「そこだけに力を入れるわけではなく(笑)。鈴木おさむさんの世界観を壊さないように演じていきたいです」と意気込みを語る。
また、相手役の三浦は「『奪い愛、冬』というタイトルがまず衝撃的!」と驚きを伝える。また、作品のプロットを見た時に「『これは夏もあるのかな? なぜ冬なんだろう!? 放送が冬だからなのか、それとも別の意味があるのか…』と色々な想像がふくらみました(笑)」と本音を語ると共に、「ここまで嫉妬にまみえる役は初めてだし、僕のイメージを変える役になりそう。どんな自分が見せられるか楽しみです」と撮影への楽しみを口にする。
ドラマ『奪い愛、冬』は、2017年1月にテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠で23時15分から放送。