ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』劇場公開決定 大回顧展も開催

世界総動員数が150万人を突破したデヴィッド・ボウイの大回顧展『DAVID BOWIE is』が、2017年1月8に日本で行われることが決定。これに合わせ、ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』が2017年1月7日より公開されることが発表された。
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大回顧展は、2017年のデヴィッド・ボウイ生誕70周年という記念すべき誕生日1月8日より、東京・天王洲アイルで開催される。世界を巡回中の大回顧展は先日動員数150万人を突破、この動員数は、英ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)の164年の歴史を振り返っても最高動員数となる記録的な数字となっている。
ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』は、全世界でメガ・ヒットを記録した大回顧展の模様を収めた作品で、英V&Aでの開催最終日に収録された。セレモニーに登壇した山本寛斎氏らゲストがボウイとの思い出を語る貴重なシーンや、キュレーターを務めたヴィクトリア・ブロークスやジェフリー・マーシュがカメラと共に展覧会の一部を回り、展示物を丁寧に解説してくれるなど、実際の大回顧展を一層楽しむためには見逃せない作品となっている。
映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』は2017年1月7日より新宿ピカデリーほかにて全国公開(一週間限定上映)。大回顧展『DAVID BOWIE is』は2017年1月8日より4月9日まで東京・天王洲アイルにて開催。