デヴィッド・ボウイ登場! 「レッツ・ダンス」ライブシーン収録 ドキュメンタリー本編映像公開
“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの初となる公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』より、ファンの歓声が飛び交う中、ボウイが「レッツ・ダンス」にのせてダンスする本編映像が公開された。
【動画】デヴィッド・ボウイ降臨! 『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』本編映像
本作は、現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー映画。全編に渡りボウイのナレーションをフィーチャーし、アーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲もの名曲で構成。デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画である。
監督を務めるのは、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド』、カート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けた名手ブレット・モーゲン。デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたモーゲン監督は、全ての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、本作を作り上げた。
この度、デヴィッド・ボウイが熱狂的に支持されている様子を垣間見ることのできる本編映像が解禁。名曲「モダン・ラブ」にのせて映し出されるのは、開演1日半前から会場に押し寄せ、カメラに向かって興奮気味にボウイへの想いを叫ぶファンたちの姿。
会場に「ボウイだーい好き!」「ボウイをよこせ!」と黄色い歓声が響くなか、曲が「レッツ・ダンス」に切り替わり、ついにその姿が現れる。観客のボルテージは一気に最高潮。軽快なダンスを披露するデヴィッド・ボウイの姿に、客席が沸き上がる。
インタビュアーがボウイをイメージしたコスチュームに身を包む3人組に「ボウイのどこがそんなに好き?」と尋ねると、「スタイル!」「私はメイク」「私は音楽」と三者三様に回答。まさにデヴィッド・ボウイが様々な魅力を内包した唯一無二のアーティストであることを象徴するシーンで映像は締めくくられている。
映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』は、3月24日より全国公開。