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デヴィッド・ボウイ財団唯一の公認ドキュメンタリー、エモーショナルな特報&ビジュアル解禁

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映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』ティザービジュアル

映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』ティザービジュアル(C)2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 “伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの初となる公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』の公開日が、2023年3月24日に決定。エモーショナルな特報とティザービジュアルが解禁された。

【動画】さまざまな時代のボウイが登場 『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』特報映像

 本作は、現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー映画。全編に渡りボウイのナレーションをフィーチャーし、アーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲もの名曲で構成。デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画である。

 監督を務めるのは、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド』、カート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けた名手ブレット・モーゲン。デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたモーゲン監督は、全ての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、本作を構築した。

 音楽プロデュースを務めるのは、デヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEYらの楽曲をプロデュースしてきた敏腕プロデューサー、トニー・ヴィスコンティ。そして音響は社会現象級の大ヒットとなったクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞を受賞した音響技術者ポール・マッセイ。

 特報は、ステージへと向かうデヴィッド・ボウイの後ろ姿を捉えた映像から始まる。続いて「応答せよ」「応答せよ。デヴィッド・ボウイ」という声、それに呼応するかのように壮大な音楽が鳴り響き、「超体感型ミュージックオデッセイ」という文字が画面いっぱいに出現。無限の世界への旅路の幕開けに相応しい高揚感に包まれる。

 そこから映し出されるのは、様々な時代のデヴィッド・ボウイの姿。「宇宙のように変化し続けた伝説のロックスター、デヴィッド・ボウイ。彼が見ていた、無限の世界へ」というナレーションとともに、ボウイが変化し続け、時代の先を行く“アイコン”として存在していた様子が切り取られている。果たして、当時ボウイが見ていた景色とは。ボウイの音楽やクリエイティブ、そして精神の旅路を追体験する本作の世界観を垣間見られる、エモーショナルな特報となっている。

 ティザービジュアルは、宙を見上げるボウイの姿を捉えたデザイン。背景には、多様な面を持つボウイを象徴するかのように色あざやかな宇宙が広がり、「彼が見ていた、無限の世界へ。」というコピーが入っている。

 なお今回、映画の公開に先駆け、2023年2月にブレット・モーゲン監督が来日することも決定。モーゲン監督はプレミアム試写会に登壇する予定で、どのようなボウイの秘話を語ってくれるのか注目だ。

 映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』は2023年3月24日より全国公開。

映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』特報

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