エミリア・クラーク、『スター・ウォーズ』ハン・ソロ単独映画でヒロイン役に

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人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の女優エミリア・クラークが、SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフとして若き日のハン・ソロを描く単独映画のヒロイン役に決まったことが明らかになったという。
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Varietyによると、監督のクリス・ミラーとフィル・ロードは9月と10月にオーディションを行い、最終的にエミリアに決定したとのことだ。オーディションを受けた女優には、映画『クリード チャンプを継ぐ男』(15)のテッサ・トンプソンや、映画『ダイバージェント』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、映画『パシフィック・リム』続編に出演するアドリア・アルホナなどがいたという。役柄の詳細については不明。
1977年に世界を席巻した1作目『スター・ウォーズ』以前に時代が遡るハン・ソロ単独映画。若きハン・ソロを演じるのは、映画『ヘイル!シーザー』(16)の俳優オールデン・エアエンライク。ハン・ソロと深い繋がりのあるランド・カルリジアン役は、映画『オデッセイ』(02)の俳優ドナルド・グローヴァーが演じる。
撮影は、来年1月から始まる予定。タイトルは未定だが、2018年5月25日(現地時間)全米公開が予定されている。