堤真一、“スーパーヒーロー”姿に「割とすんなり慣れた」 鬼嫁・小泉今日子も絶賛

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俳優の堤真一が主演を務める、2017年1月から放送の新ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ)より、“スーパーヒーロー”姿がお披露目された。スーパーマンさながらのスーツを身に付けることになった堤は、奇抜な衣装について「最初は恥ずかしいな、カッコ悪いなと思いましたが、今はもう、割とすんなり慣れてしまっています」と本音を告白している。
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ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄原作の漫画を元に、『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一が脚本・演出を手がける作品。平凡な中間管理職だったサラリーマン・左江内(堤)が、ある日、怪しい老人から無理やり譲り受けたスーパースーツにより、“スーパーヒーロー”としての使命を背負う羽目になる。
堤は、スーパースーツを着た感想について「みんなが普通に会話しているのが逆に違和感があります(笑)」としながら、「すごく生真面目な役なので、コメディーと思ってやらずに、真面目に真剣にやっていこうと思っています。真面目にやればやるほど面白くなると思います」と撮影への意気込みを語る。
主人公の仕事に気持ちいいほど理解を示さない鬼嫁=円子役の小泉今日子は「スーパースーツ姿、もっと笑っちゃうような感じなのかと思ったら、ビシっと似合っててかっこよかったです」と堤への印象を吐露。「台本を読んでいくと…、思った以上の鬼嫁でした(笑)。楽しんで振り切ってできたらと思います。本当にありそうな家庭に見えればいいなと思います」と話す。
堤、小泉のほか、ムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、中村倫也、横山歩、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実も出演する。連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』は2017年1月より、日本テレビ系列にて毎週土曜21時から放送。