大原櫻子、バリカンをスタンガンと勘違い “天然ぶり”を上田晋也が全力ツッコミ

女優・歌手の大原櫻子が27日、日本テレビ系のバラエティ番組『おしゃれイズム』に出演。「街中で聴こえてくる音を、全部声にしてしまう」という大原は、この日そのモノマネを披露。特にニワトリのモノマネをMCの上田晋也から絶賛される一幕が見られた。
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「歌うことが大好きで、歌=日常だった」と語る大原。父は現役で仕事としてナレーターを務めており、ときにアドバイスを受けていたことも明かす。一方、母からは大原が「一緒に外を歩いていると、聴こえてくる音を全部声にしながら歩く。救急車や踏切の音など、とにかく全部声にする」という普段の様子を告白。
すると大原は、「音を聴くと、真似したくなるんです、同じトーンを自分の中で探したくなるというか、歌にして歌いたくなる」とその理由を明かすと、この日は学校のチャイムからニワトリの鳴き声、遊園地スタッフなどのモノマネなどを披露した。
上田は、街中でそのモノマネを見つけられたときに「後ろ指をさされては?」と指摘すると大原は、「(確かに)言われますし、そんな街中の音まで真似しなくてもって…」と少々反省の様子。そこに上田より「気を付けようか。ただニワトリは今後もやっていきな」と合いの手を入れられる場面も。
この日上田より自身の“天然”性を疑われた大原は、以前にバリカンをスタンガンだと思い込んでいて頭を刈るときに恐慌としていたことや、地理が苦手で富士山や富士急ハイランドが東京にあると思い込んでいたものが、実は静岡にあるということが分かった時点で「東京にあると思ったものは、静岡にある」と思い込んでいたエピソードも明かす。しかし大原は「いや、天然では…」と否定するが、「いや、天然だよ!」とすかさず上田から再びツッコミを入れられ、笑いを誘っていた。