瑛太、生田斗真のダメな点探すも見つからず「完璧な男だな」

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俳優の生田斗真が5日、都内で行われた映画『土竜の唄 香港狂騒曲』のバトルプレミアおよび完成披露舞台挨拶に共演の瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一らとともに出席した。生田は、共演者がゲームを行うバトルプレミアで瑛太と「潜入借り物狂想曲!」で対決。「香港っぽいもの」というお題に対し、客席から香港の女性を連れて登壇した生田は「生田さんに会いたくて香港からやって来た」というファンの女性の言葉に感激しハグ。会場に詰め掛けた600人の観客を大いに沸かせた。
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バトルプレミアでは、生田VS瑛太のほか、上地VS菜々緒の「ハコの中身をヒットせよ!」対決、仲VS本田の「度胸のロシアンバルーン!」対決、堤VS古田の「叩いてかぶってジャンケンポン!」対決で場内を盛り上げた。
プレミアのあとに行われた完成披露舞台挨拶では、生田が怖いもの知らずの菊川玲二役を演じることについて「玲二を演じると、天井知らずで自分が無敵になったように感じます」と発言すると、本作からシリーズに参加した瑛太は「斗真とは6~7年ぶりの共演になりますが、改めて完璧な男だなって思いました。お芝居も素晴らしいし、顔も格好いい、ダメなところを見つけようと思っていたのですがないんです。いい匂いだし」と生田を大絶賛。そんな瑛太の発言に古田は「飲み屋に俺をラチして先に帰るところがダメだな」と暴露し会場を沸かせていた。
玲二がボディーガードを務める、岩城演じる轟周宝の愛娘・迦蓮を演じた本田は、劇中、玲二に対して積極的に誘惑するなど、過激なシーンが満載。司会者からの「(出演に)覚悟しましたか?」という質問に「ハイ」と下を向きながら返事をすると、「いろいろと激しいことをやらせてもらうなど、初めてのことがたくさんありました」と恥ずかしそうに語っていた。
登場人物がそれぞれかなりパワーアップしているという本作。女性陣の奮闘ぶりも見どころの一つとなっているが、古田が「ナイスパンチラをぜひ見てくださいね」とあおると、仲、本田、菜々緒ともにはにかみながら同意していた。
映画『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日より全国公開。