広瀬すず×菅田将暉×宮野真守、新作劇場アニメで共演! 岩井俊二の名作をアニメ化

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広瀬すず、菅田将暉、宮野真守が、劇場アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で共演していることが明らかになった。菅田はアフレコを振り返って、「公園デビューを果たした赤ん坊のよう」と語っている。
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本作は岩井俊二による同名テレビドラマのアニメ版で、劇中では“繰り返される夏の一日”に起こる恋の奇跡が描かれる。脚本は『バクマン。』の大根仁が執筆し、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を務め、武内宣之が監督を、神前暁が音楽を担当する。そしてアニメーションは『<物語>シリーズ』や『まどか☆マギカ』シリーズを生み出した「シャフト」が手掛ける。
ヒロインのなずなを演じる広瀬は、役柄について「秘められた想いを抱えていて、凄く繊細な印象を受けました。あんまり掴み所がないんだけど大人っぼさもあり、子供っぽさもあり、目の前にいるのに触れられないような…手の届かない凄く不思議な印象です」とコメント。なずなに想い寄せる典道役で声優に初挑戦した菅田は、「声色だけでの表現にムズムズしながらも、色んなテクニックを他のキャストの方々に教わりながらの時間は、公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした」とアフレコを述懐している。
また、典道の恋敵となる祐介役を務める宮野は、「収録では、広瀬さんと菅田さんがとっても素晴らしくて、お二人のフレッシュなオーラに、終始キュンキュンしながらも、同級生として演じる自分も、気合いを入れて若づくりを頑張りました(笑)」と語っており、収録を楽しめたようだ。
映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は2017年8月18日に公開。