キャリー・フィッシャー、機内で心臓発作 ハリソン・フォード「ショックで悲しい」
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映画『スター・ウォーズ』シリーズでレイア姫を演じ、2015年の『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』で元気な姿を見せていた女優キャリー・フィッシャーが現地時間23日、英ロンドンから米ロサンゼルスに向かう航空機の中で心不全を起こし、病院に搬送されたという。E！NewsやUs Weeklyなどの海外メディアが伝えた。
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連絡を受けた救急隊員らがロサンゼルス空港のゲート74で待機し、航空機が着陸すると直ちにキャリーを病院へ搬送したという。同じ航空機に同乗していた女優のアンナ・アカナは、「乗客数名が機内で心肺蘇生措置を施した」と語っている。「たまたま救命士が乗り合わせており、救命措置が行われた。現在60歳のキャリーは飛行機の着陸15分前に心臓発作を起こした」とのことだ。
キャリーはUCLAメディカルセンターに搬送され、集中治療室で治療を受けていたそうだが、キャリーの母親で女優のデビー・レイノルズが現地時間25日、「キャリーの容体は安定しています。何か変化があれば、共有します。キャリーのために祈りを捧げてくれるファンと友人達に感謝します」とツイートし、キャリーの命に別状がないことを知らせた。
『スター・ウォーズ』シリーズの共演者で、キャリーに過去の不倫を暴露された俳優ハリソン・フォードは、The Hollywood Reporterに対し、「親愛なる友人のニュースを聞いて、ショックを受けると共に悲しんでいます。キャリー、彼女のご家族、友人達に心よりお祈り申し上げます」と声明を発表したという。
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