『スター・ウォーズ』貴重ショット満載! 旧三部作のメイキング収録の特別映像公開

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映画『スター・ウォーズ』シリーズの完結編『スタ ー・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の日米同時公開に合わせ、シリーズ旧三部作のメイキングシーンなど貴重ショットを満載した特別映像が解禁された。
【写真】『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』フォトギャラリー
本映像には、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルをはじめ、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャーの超貴重な3ショット、オビ=ワン・ケノービを演じたアレック・ギネスとユアン・マクレガーなどレジェンドたちの姿から、新世代のJ・J・エイブラムス監督やフォースを覚醒させたレイ役デイジー・リドリー、祖父ダース・ベイダーの意志を継ぐカイロ・レン役アダム・ドライバーなど新旧キャストが登場。旧三部作の撮影裏やメイキングシーンなど、今は見ることができない貴重なショットの数々が収められている。
ジョージ・ルーカスが生んだ『スター・ウォーズ』シリーズは、銀河を巻き込み、壮大なスケールでスカイウォーカー家の<愛と喪失の物語>を描いてきた。ルークを演じたマークは「シリーズ全ての映画の本質はどこまでも続くもので止まることはない。『スター・ウォーズ』の全ての映画には“希望”がある。これらの映画が語っているのは、自分に嘘をつかず、自分を信じて、自分だけのためでなく、自分の周りの人々のために行動をすれば勝利を手に入れることができるということなんだ」とコメント。そのテーマは9作品全てを通して変わっていない。
さらに、CGに頼らない撮影手法やキャストの仲の良さも受け継がれてきた。映像ではマークがライトセーバーを持ちアクションを練習しているが、ユアン・マクレガーやデイジー・リドリー、アダム・ドライバーも数カ月に及ぶトレーニングを受けて、アクションシーンを自ら熱演。
ミレニアム・ファルコンのコックピットにはマークやハリソンらが乗って撮影されているが、続三部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、巨大なミレニアム・ファルコンが制作され撮影が行われた。そして、C‐3PO役のアンソニー・ダニエルズやチューバッカ役のピーター・メイヒューとヨーナス・スオタモが実際にマスクとスーツを身に着け撮影する手法も全く変わっていない。
映像には若き日のマーク、ハリソン、キャリーの3人が肩を組んだり、ふざけて笑い合ったりする仲の良い撮影裏の様子が収められているほか、続三部作のデイジーやフィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックらが撮影の合間に仲良く談笑する姿も収められている。
ハリソンが「本シリーズの物語を新しい世代へと伝えていきたい」と語るように、脈々と受け継がれた『スター・ウォーズ』シリーズはいよいよ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結を迎える。レジェンドたちの思いも乗せたシリーズ最後の結末に注目が集まる。
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は公開中。