神田沙也加「楽観的になる」 2017年の抱負を“美文字”で発表

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人気ゲーム「ダンガンロンパ」シリーズ最新作『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』の記者発表会が11日、都内で開催され、神田沙也加とお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)が出席。書き初めを披露した神田の達筆ぶりに、ナダルは「うわー!すっげぇきれい!」と驚愕していた。
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「ダンガンロンパ」シリーズは、“超高校級”と呼ばれる様々な才能を持った生徒たちが、閉鎖空間の中で次々と起こる殺人事件の犯人を、“学級裁判”によって暴いていく推理アクションゲーム。「本シリーズのファン」と公言する神田が、“超高校級のピアニスト”の称号を持つ主人公・赤松楓の声を担当している。
2017年の抱負を披露することになったこの日。神田がしたためてきた書き初めを披露すると、あまりの達筆ぶりにナダルは「きれいやな!すごいな。いいなー!」と興奮しきり。「めちゃめちゃうらやましい!」と止まらぬ絶賛の声に神田が照れ笑い見せる中、西野も「マジできれい。びっくりした」と驚き、会場からもどよめきが上がっていた。
抱負として書かれていたのは、「楽観的になる」との目標。「考えすぎる癖がある。石橋を叩いて、渡る前に壊してしまうんじゃないかというくらいに考えすぎてしまう」そうで、「“まあ、なんとかなるでしょう”くらいに、切り替えていけるようになりたい」と意気込みを明かしていた。
今回演じた楓について、神田は「ビジュアルもかわいくて、こんなキャラクターの声を担当させていただけるなんてうれしい」と感激の面持ち。同シリーズの舞台版では江ノ島盾子役を演じていたが、「ゲームをプレイされる方に、新たな印象を与えられるようにしたかった」と江ノ島盾子との差別化を意識したそう。発売にあたって「すごくドキドキしている」と頬を紅潮させ、「役に決まった時の飛び上がるほどうれしい気持ちを昨日のことのように覚えている。たくさんの皆さんに楽しんでほしい」と感激の思いとともに、熱くアピールしていた。
『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』は1月12日より発売。