三浦翔平、「こんな役初めて」“ドロキュン恋愛”を堪能

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16日、都内で行なわれた新ドラマ『奪い愛、冬』の制作発表記者会見に、テレビ朝日系列の連続ドラマ初主演となる女優の倉科カナと共演の三浦翔平、大谷亮平、水野美紀、脚本を手掛ける鈴木おさむが出席して見どころを語った。
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本作は、愛とは時に美しく、時に激しく、そして時に残酷なもの……。そんな“きれいごとでは決して語れない愛をさらけ出していく”攻める恋愛ドラマ。登場人物たちの“奪い合う”恋愛をスピーディーかつスリリングに描き、ドロドロしてるけど、キュンキュンするノンストップの“ドロキュン”恋愛ドラマとなる。
婚約中でありながら、元カレとの再会を機に禁断の愛に走り出す主人公・光役を演じる倉科は「キュンキュンドロドロがつまった刺激的なドラマ。演じていて思うのは、正しい生き方がすべてじゃない」とコメント。「回を追うごとに光が愛を貫いていくために強くなっていく姿は見どころです」とアピールした。
光の婚約者・康太役の三浦は「展開がジェットコースターのようにスピーディーで、愛とは何かをすごく考えさせられた。狂気じみたほど嫉妬する役柄で、そんな役は初めて。楽しんで演じています」と、本作の“ドロキュン”ストーリーを堪能している様子。
光の元彼・信役を務める大谷曰く「韓国ドラマを越えたドロドロさ」と感想を語ると、その信の妻・蘭役の水野は「これだけ敵が多い恋愛ドラマも珍しい。私もここまでのヒール(にくまれ)役も初めて。攻撃をうける倉科さんが見どころ」と、注目ポイントを明かす。
脚本を手掛ける鈴木は「キャラクターをすごく強く描いている。三浦くんなんか、『もっとおかしくなりたい』と言ってくれて、想像を超えて面白く作っていける気がする」とベストなキャストたちに満足げだった。
ドラマ『奪い愛、冬』は、テレビ朝日系列にて1月20日より毎週金曜23時15分放送。