『カルテット』高橋一生の演奏シーンに胸キュン女子続出 『逃げ恥』ブームに続くか!?

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松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平という実力派俳優4人の豪華な共演で注目されるドラマ『カルテット』(TBS系・火曜22時放送)が、17日に初回放送された。ドラマ終了後、ヴィオラ奏者で美容室で働く家森諭高役を演じた高橋に、「素敵な声だった」「本当にかっこよくて私の情緒が不安定」と大きな反響が集まった。
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本作は、“偶然”に出会った30代の男女が織りなす、大人のラブストーリー&ヒューマンサスペンス。第1話では、4人の出会いから共同生活の始まりを描いていく。街中で演奏することで、日銭を稼いでいた世吹すずめ(満島)は、見知らぬ女性から「この女性と友達になって欲しい」と巻真紀(松)の写真と1万円を渡される。その後、東京のカラオケボックスで“偶然”出会った真紀と、別所司(松田)、すずめ、家森の4人の演奏者は、カルテットを組み、ライブレストランで演奏しようという話になるが…。
独特のミステリー感にあふれた空気で進んでいく物語に、SNSでは「まだ1話なのってぐらい濃い。まだまだ謎あるんでしょ!?楽しみ!」「掛け合いのテンポの良さとかブラックな急展開とか舞台みたいで最高」と初回からストーリーに引き込まれている声や、家森の「みかんつめつめゼリー」をすずめが食べてしまったり、家森が持っている1600円もする高級ティッシュが「紫式部」というネーミングなどクスッと笑える小ネタにも注目が集まっているようだ。
また、高橋が演奏前にシャツの襟元を広げるシーンには、「高橋一生の鎖骨で、ごはん3杯いけるわ」「わざわざ鎖骨まで見せにくるあたり。高橋一生やりおるの!」「とりあえず高橋一生が演奏時にシャツの首元開けるの禁止した方がいい。女子が死ぬ」と興奮気味のコメントが集まっている。
さらに、椎名林檎が作詞作曲を担当した主題歌を、松、満島、松田、高橋の4人が歌うエンディングには、「息を呑むほどの緊張感。曲と歌唱がこんなに合ってるのはスゴイ」「素敵すぎて引き込まれたお願いだからCD出してくださいPV付きで!!!」「ゴージャス!!歌うプロが書いた曲を演じるプロが歌うだけでこんなに美しい世界が見れるなんて!生きててよかった!」と絶賛する声が多数寄せられている。
前期(昨年10月~12月期)に、社会的ブームも巻き起こした『逃げるは恥だが役に立つ』が放送されていたドラマ枠とあって、放送前から話題を呼んでいた本作。『逃げ恥』の“ムズキュン”に続き、本作では満島演じるすずめが、なんとも言えない気持ちを表現するために発した「ミゾミゾする」がYahoo!リアルタイム検索で上位になっており、今後も話題になりそうだ。