『ゲーム・オブ・スローンズ』の世界を体験 海外でポップアップバーが登場!

米HBO局で2011年から放送が始まって以来、根強い人気を誇る海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』、その特殊な世界観が少しでも体験できそうなポップアップバー「Blood & Wine」が、期間限定でスコットランドのエディンバラに登場したという。
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「Blood & Wine」はエディンバラでポップアップバーを展開するThe Pop Up Geeksが、1月に毎週、水曜と木曜の限定で新市街にあるレストラン&バーのDaylight Robberyの地下室に間借りしてオープンした。あまりにも好評なため、1月26日までだった開設期間を2月23日にまで延長したとNMEが伝えている。
メニューには「キャスタリーの磐城のティリオン・ラニスターのブドウが原産」という説明つきの「Imp’s Delight」という名前のワインがあるとのこと。『ゲーム・オブ・スローンズ』にインスパイアされたドリンクや料理が提供されているほか、動物の角できたドリンク用の容器やサンダー・クレゲインのお尋ね者ポスター、剣と盾などが石壁に飾られ、七王国の強者達が現れそうな雰囲気を高めているという。
シーズン8で終了すると伝えられている『ゲーム・オブ・スローンズ』。雪不足などの影響で撮影が遅れたことで、シーズン7の放送もずれ込むことが予想されるが、エディンバラに足を伸ばせるファンにとっては「Blood & Wine」バーが、かすかな慰めになるかもしれない。