『マジンガーZ』映画化決定! 45年ぶりに復活 イメージグラフィックも公開

1970年代にテレビ放送され、最高視聴率は30%を超えるなど、一世を風靡した大ヒット巨大ロボットアニメ『マジンガーZ』の映画化が発表された。併せて、その鮮烈で印象深いイメージグラフィックも公開となった。
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本作は、1972年に漫画家・永井豪によって「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された漫画作品。搭乗型巨大ロボットの祖となる作品であり、多彩な武器と圧倒的な強さを誇るマジンガーZの迫力と存在感、主人公・兜甲児をはじめとする個性的なキャラクターなど、永井豪の魅力がつまったものでもあった。連載当時、爆発的な人気を博し国内のみならずアジア、ヨーロッパ各地で多数のファンを獲得、今もなお熱狂的なファンが多く存在する。
また日本以外でも放映され、ヨーロッパ、中南米などで特に人気を博し、クールジャパンの先駆けとなった作品でもあり、ハリウッド映画『パシフィック・リム』のギレルモ・デルトロなど世界中のクリエイターにファンが存在する。
今回公開されたイメージグラフィックでは、マジンガーZの必殺技である「ブレストファイヤー」のイメージが描かれている。新たなるマジンガーがどのような姿形、内容で復活するかはまだわかっていないが、全世界注目のプロジェクトであることは間違いない。