綾野剛、人間に恋する“怪物役”で初の王道ラブストーリーに挑戦!

綾野剛が、日本テレビ系列の4月期日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』に主演することが決定した。綾野は本作で人間に恋をする“怪物”役として初の王道ラブストーリーに挑戦する。
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『フランケンシュタインの恋』は、誰もが知るフランシュタインの物語の舞台を、現代の日本に移したオリジナルラブストーリー。綾野が演じるのは、100年前に起きたある事件をきっかけに生み出された“怪物”役。タイトルの通り、かの有名なフランケンシュタイン博士が生み出した怪物のように、人間に近い形をしながらも、確実に人間じゃない風貌。しかし、その心は人間に近い、むしろ人間よりも心優しい…。そんな怪物が、ある出来事をきっかけに人間と出会い、やがて恋に落ちていく。だが、怪物は体に秘密を抱えており、人間に触れることができない…。
綾野は、“怪物”役について「僕自身まったく違和感を感じませんでした」とコメント。王道のラブストーリーも怪物役も初挑戦となる綾野だが、「初めて尽くしの作品になるので、とても楽しみです」と期待を寄せる。
また「怪物といっても、恐ろしいではなく、“愛おしい”怪物を生きたいと思っています」と役のイメージを明かし、「視聴者の方がむずがゆくなるような、時に切なく、時に共感できるような怪物、物語を皆さんにお届けします」と意欲をみなぎらせた。
『フランケンシュタインの恋』は、4月より日本テレビ系列の日曜ドラマとして放送予定。