草なぎ剛主演『嘘の戦争』第5話に真飛聖が出演、水原希子はキャビンアテンダントに

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草なぎ剛主演でカンテレ・フジテレビ系列にて放送中のドラマ『嘘の戦争』。『銭の戦争』に続く、“復讐シリーズ”第2弾で、初回から4週連続、8地区平均視聴率が2桁をキープし好評を博している。そんな本作の第5話(7日放送)の場面写真が公開された。
【関連】『嘘の戦争』第5話場面写真
本作は、30年前に家族を殺され、「犯人を見た」と言っても嘘つきと呼ばれて信じてもらえず、事件も無理心中として片付けられてしまい、いつしか天才詐欺師となった一ノ瀬浩一(草なぎ)の復讐物語だ。
これまで浩一は、家族を殺害した実行犯の1人である医師・五十嵐(甲本雅裕)、嘘の証言をした仁科家の顧問弁護士・六反田(飯田基祐)など次々に復讐を果たしてきた。第5話では、一連の事件のきっかけとなったOL殺人事件の主犯で銀行マンの九島亨(平岳大)の存在を知った浩一が、九島に復讐を果たす。
その昔、九島の亡き父は銀行の副頭取で、30年前、興三(市村正親)に多額の融資をしていた。その融資こそが一家殺害の報酬だとにらんだ浩一は、九島と彼の弱みを握っている愛人の五十川芙美(真飛聖)に接近。相棒のハルカ(水原希子)と共にパイロットとキャビンアテンダントに扮し、2人の前に現れるが…。
撮影に参加した平は、「草なぎさんは撮影現場では冷静な役のままでいらっしゃいましたが、撮影が終わったらいろいろとフレンドリーに話してくださり、どこまでが役作りでどこまでが素の草なぎさんなのかミステリアスな存在だった」とコメント。真飛は、「役のふり幅も大きく、役に入り込む姿がすごいと思いました」と俳優としての姿を語った。さらに、「5話は権力だけではなく、愛が加わることで切なさもある展開になっていると思う」と見どころもアピールした。
ドラマ『嘘の戦争』は、カンテレ・フジテレビ系列にて毎週火曜21時より放送中。