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佐藤健×土屋太鳳『8年越しの花嫁』クランクアップ報告 コミック化も決定

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映画『8年越しの花嫁』場面写真
映画『8年越しの花嫁』場面写真(c)2017「8年越しの花嫁」製作委員会

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 佐藤健、土屋太鳳のW主演で岡山県に住む実在のカップルに起きた奇跡をもとに映画化した『8年越しの花嫁』が、バレンタインデーとなる2月14日、およそ1ヵ月半に及ぶ撮影期間を経てクランクアップを迎えた。併せて、場面写真が解禁され、コミック化の決定も発表された。

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 本作は結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁・麻衣(土屋)と、それを8年間待ち続けた新郎・尚志(佐藤)の愛の物語。「YouTube」に投稿された動画をきっかけに、「奇跡の結婚式」「感動の実話」として一気に話題が広がり、様々なメディアで取り上げられている。

 1月8日にクランクインした本作は、物語の舞台となる岡山を中心に、広島、香川など瀬戸内海エリアオールロケを敢行。地元の全面協力により、街中や実際の病院などでの撮影が実現した。

 佐藤は、今回の役柄に関して「皆さんに訪れた奇跡の数々、そして尚志さんの選ばれた生き方に惹かれ、なんとしてもこの役はやりたいと思いました」と撮影までの思いを明かし、さらに「なんとかここまでこれたのは皆さんの支えがあったからこそと本当に感謝しています。そしてなによりも土屋さん、ありがとうございました。また皆さんとご一緒できることを願い、益々励んでいきたいと思います。」と感謝と今後の意気込みを語った。

 土屋は「こんな私を信じてくださった麻衣さん、尚志さん、ご家族のみなさん、そして瀬々監督、スタッフの皆さん、佐藤健さん、キャストの皆さん、本当にたくさん見守っていただいて、本当に幸せでした。女優として生きていてよかったなとすごく思いました。これからちゃんと恩返しできるように、もっともっと頑張っていきたいと思います」撮影をやり終えた現在の心境を語った。

 また、本作の原作のコミック化が決定し、漫画家を全国から大募集するオーディション企画の実施が行われることも発表された。プロ、アマチュア、メジャー、インディーズ問わず、誰でも応募が可能。グランプリに輝いた作品は、コミック投稿サイト「コミカワ」(comicawa.com)で掲載後、コミックスも発売される。映画化作品のコミック化のコンペを実施するのは稀なケースで、注目が集まっている。

 映画『8年越しの花嫁』は、2017年冬全国ロードショー。

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