チャニング・テイタム、「いつも本当の自分でいてほしい」3歳の愛娘に愛のメッセージ

映画『マジック・マイク』シリーズの人気俳優チャンニング・テイタムが、ラスベガスでの常設公演「マジック・マイク・ライブ」をプロデュースする記念に3歳になる愛娘エヴァリーちゃんにメッセージを送り、娘の将来を心配しながら見守る父親の素顔をのぞかせた。
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チャニングは女性誌「Cosmopolitan」との企画で、男性ストリップショーとなる「マジック・マイク・ライブ」を開設するにあたり、女性達にその理由と思いを伝える書簡を執筆することになったという。だが女性達に向けたメッセージを考えていると、エヴァリーちゃんが将来、このメッセージを読む日のことを思い描いてしまったそうだ。
「10代後半か20代前半になった娘が、自分のセクシュアリティを探求して真実の愛を見つけることを夢見ている姿を思い浮かべる」とチャニング。男性やセックス、意義のある恋愛などについてエヴァリーちゃんにアドバイスできることを考えようとしたが、「彼女には外の世界に答えを求めてほしくないことに気づいた。娘に何よりも望むことは、男性に求められている理想像がどうあろうと、いつでも本当の自分でいられる大胆不敵さを持っていてほしいということだ」と思いを込めて綴っている。
長い間、社会は男性にも女性にも特定の役割を押しつてきたが、現在、特に女性は特定の役割にとらわれる必要がなく、選択肢があることを理解しているというチャニング。エヴァリーちゃんには自分の心に従ってほしいと、父として男性として最高のアドバイスを送っている。