マイケル・ジャクソン愛娘パリス、プロとして「音楽はやらない」と明言

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マイケル・ジャクソンの娘として知られているパリス・ジャクソンが、“プロ”としては音楽活動しないことを明言した。海外メディアUs Weeklyによると、現在バンドを組んでいるパリスは、CRファッションブック第10号に掲載されたインタビューの中で、「私は自分のために音楽を作るの」とコメントしているという。
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パリスは音楽について「私がキャリアを積んでいくものではないわ」と続け、「私の家族には、たくさんの素晴らしいアーティストがいる。キャリアを積むとしたら、私が音楽をどう感じるかが変わってしまうだろうし、そうなって欲しくない」と音楽への思いを明かしている。
またパリスは、作曲のスタイルについて質問されると「プランを練ることはないの。時々、車に乗っているときにいくつかの歌詞が浮かんで、それを書き起こして、時には後からメロディをつけることもあるわ」と紹介。
プロとして活動するつもりはない様子のパリスだが、かつて18のグラミー賞を獲得した伝説的シンガーである父マイケルからの影響は非常に大きい模様。彼女は「彼は常に私の世界だったから、私のインスピレーションの99パーセントは父から受けるものよ」と明かし「父は私のルーツよ」とも語っている。