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『ローガン』ヒュー・ジャックマン、『X-MEN』シリーズ“卒業”への想いを吐露

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映画『LOGAN/ローガン』ニューヨークプレミア
映画『LOGAN/ローガン』ニューヨークプレミア(c)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

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 映画『LOGAN/ローガン』のニューヨークプレミアが、現地時間24日にローズ・シアターにて実施され、主演のヒュー・ジャックマンらが出席。ヒューは17年にわたって演じてきたローガンについて「この作品で初めて、キャラクターの核心に触れたような気持です」と思いを語った。

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 『X-MEN』シリーズで17年にわたって孤高のヒーローを演じてきたヒューが、そのフィナーレを飾る本作。劇中では、治癒能力を失って不死身の超人ではなくなったウルヴァリンが、邪悪な敵に追われる少女ローラ(ダフネ・キーン)との間に父娘のような絆を芽生えさせながら、最後の死闘に身を投じる姿が描かれる。

 ヒューは「本作は、ファンへのラブレターみたいなものです。それと同時に僕には、コミック映画を見たことがない人たちへの映画でもあると思います」と作品への思いをコメント。ウルヴァリン役を卒業することについては「この役は17年間僕の中に居たのですが、この作品で初めて、キャラクターの核心に触れたような気持です」と感慨深そうに語った。

 一方、シリーズでチャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)を演じてきたパトリック・スチュワートも「この映画には、リアルな人間たち、言葉、感情、そしてセンセーショナルなアクションがある」と作品の魅力をアピール。そして「ジェームズは素晴らしい監督だ」とメガホンを取ったジェームズ・マンゴールド監督の手腕を絶賛した。当日は、ヒューとパトリック、マンゴールド監督に加えて、本作でスクリーンデビューを飾ったローラ役のダフネ、プロデューサーのサイモン・キンバーグらも出席した。

 映画『LOGAN/ローガン』は6月1日より全国公開。

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