朝ドラ『べっぴんさん』、さくらと健太郎の結婚を認めようとするすみれだが…

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』。先週放送分では、キアリスに入社したさくら(井頭愛海)は、提案したデザインをすみれ(芳根京子)たちに却下され、「キアリスらしさ」について思い悩む。君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は開発宣伝部に配属されるが、経営陣の身内ということで快く思わない社員たちには歓迎されない。社長の紀夫(永山絢斗)は期間限定で、若手社員だけで仮店舗を営業させ結束を強めようと考える。当初は苦戦するものの商品が完売、健太郎は同僚からの信頼を得る。一方、大阪万博が開幕し日本中がわき立つ中、「エイス」社長の栄輔(松下優也)は万博のショーを演出することに。そこで子どもたちに着せる衣装の提供をキアリスに依頼する。すみれたちは奮起しショーは大盛況となった。試行錯誤の末ついに自分なりに「キアリスらしさ」をみつけたさくらは商品審議会ですみれからデザインを認められ商品化へ。一方、周りには秘密にしながらさくらと交際していた健太郎は決意をかため、すみれたちの前で突然の結婚宣言をする。
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すみれ・紀夫夫婦と君枝・昭一夫婦は、さくらと健太郎の結婚を受け入れようとするが、一人息子と一人娘の結婚のため、家の継承問題でこじれてしまう。
さくらと健太郎は、両親たちの考えが古いと主張するが聞いてもらえない。すみれ夫婦は、潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)の家を訪ね、坂東家の存続について相談すると、潔からある提案があり…。
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。