朝ドラ『べっぴんさん』、経営方針で紀夫と健太郎が対立!次週いよいよ上地雄輔が登場
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』。先週放送分では、一度は認められたさくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)の結婚だが、一人息子と一人娘の結婚のため、家の継承問題でこじれてしまう。すみれ(芳根京子)・紀夫(永山絢斗)夫婦は潔(高良健吾)・ゆり(蓮佛美沙子)夫婦に坂東家の存続について相談、そして紀夫は実父の五郎(堀内正美)から自分を婿養子として坂東家に出した際の気持ちを聞き、さくらを嫁に出すことを決断。3年後、さくらは女の子を出産した。一方、キアリスの開発宣伝部長・健太郎は、大手商社社長の古門(西岡德馬)から「成長のスピードが重要」という助言を受け、売上を上げるためキアリスを大きく変えようと奔走。キャラクタービジネスにも進出しようとする。オイルショックによって日本の経済は大混乱に陥る中、キアリスの急速な拡大に違和感を感じていたすみれらは、今こそ焦らず慎重にと主張するが、健太郎は反論を続ける。そんな中、栄輔(松下優也)のエイスは、売上が下がり始めたことを理由に、古門から見放され資金繰りに失敗。ついに破綻し栄輔は行方をくらませる。

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