ロジャー・コーマン製作、『デス・レース』シリーズ最新作がBD&DVDで日本初上陸!

B級映画の帝王ロジャー・コーマン製作の『デス・レース』シリーズ最新作『ロジャー・コーマン デス・レース 2050』のブルーレイ&DVDが6月7日にリリースされることがわかった。特典として、メイキング、制作の舞台裏、車のデザイン、キャストたちの車紹介、未公開シーンも収録されており、ファン必携の内容となっている。
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本作は『デス・レース2000年』のリブート作で、人口が増え続けている近未来が舞台。そこには恐ろしいルールの凄まじいレースがあった。そのルールとは歩行者をひき殺せばポイントになるというもの。レーサーたちは老若男女関係なく容赦なしに歩行者を引いていく。しかしそんな中、人気レーサーのサイボーグ フランケンシュタインだけはまわりのレーサーとはどこか違っていた…。
フランケンシュタイン役は、映画『ホビット』、海外ドラマ『ARROW/アロー』などに出演しているマヌー・ベネット。また、スタンリー・キューブリック監督の映画『時計じかけのオレンジ』の主演で注目され、海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』などで印象的な役を演じるマルコム・マクダウェルも強烈な役柄で登場している。
スティーヴン・スピルバーグやフランシス・フォード・コッポラ、ジェームズ・キャメロン、ロバート・デ・ニーロなど今やハリウッドを代表する多くの監督、俳優たちを育ててきた映画界の伝説コーマン。伝記映画『The Man with Kaleidoscope Eyes(原題)』が製作されることも昨年発表された。
『ロジャー・コーマン デス・レース 2050』のブルーレイ+DVDセットは、6月7日から発売(価格:3990円+税)。同日ブルーレイ&DVDレンタル開始。