ジェームズ・フランコ、親友セス・ローゲンと90年代を舞台にした学園ドラマ制作

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海外ドラマ『フリークス学園』で共演して以来、公私ともに仲がよく、映画やドラマを一緒に手がけることもある俳優ジェームズ・フランコとセス・ローゲンが、オリジナル・ドラマの制作に乗り出すことが明らかになった。
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Varietyによると、huluで配信される予定で1990年代の10代の若者達を描くドラマになるとのことだが、企画は初期段階で、それ以上の詳細は不明。ドラマのタイトルも未定だが、脚本はカナダ人作家ケリー・オックスフォードが執筆し、ジェームズとセスは製作総指揮を務めるとのことだ。また、映画『スプリング・ブレイカーズ』のヴィンス・ジョリヴェットや、映画『ネイバーズ』シリーズのエヴァン・ゴールドバーグが製作に名を連ねる。
これまでに様々な作品で共演し、共同製作を務めたジェームズとセスだが、テレビシリーズものを一緒にプロデュースするのは今回が初めてになる。その2人が俳優としてのキャリアの初期に共演したテレビドラマ『フリークス学園』は、1980年代の高校生を描いた作品だったこともあり、2人が1990年代を舞台にどのような学園ドラマを制作するのか興味深いところだ。