梅原裕一郎、橘田いずみからの無茶振りに戸惑う “ブリッジ”生披露に会場爆笑

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25日、東京ビッグサイトで開催された「Anime Japan2017」のREDステージにて、TVアニメ『タイガーマスクW』のトークイベントが行われ、声優の八代拓、梅原裕一郎、三森すずこ、橘田いずみ、小林ゆうが登壇。この日のためのオリジナル脚本による公開アフレコが実施され、自由すぎるセリフ回しで会場を沸かせた。
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東映アニメーション創立60周年記念作品として、「タイガーマスク」のその後を描く本作。“新タイガーマスク”と“タイガー・ザ・ダーク”という若きプロレスラーの戦いを描く。4月からは第3クールに突入する。
このメンバーが揃ってのイベントは初めてのこととなったが、橘田は「梅原くんとしゃべったことがない」と告白。八代が「意外となんでもやってくれますよ」と言うと、橘田は「ブリッジして」と無茶振りして、会場も大爆笑。梅原は戸惑いつつもブリッジを披露し、橘田を「一気に距離が縮んだ気がする!」と喜ばせていた。
キャスト陣が役柄になりきって公開アフレコに挑むこととなったこの日。まず、記者役の橘田が「みなさんはアニメをご覧になりますか?」と質問。ナオト役の八代は「最近は『アイカツスターズ!』とか『ACCA13区監察課』を観ています」、タクマ役の梅原は「『スタミュ』には興味がある」と明かすなど、役柄になりつつもユーモアたっぷりのセリフで会場の爆笑を誘った。
さらに橘田は「“自分が最強だ”と思うことはある?」とインタビュー。ミスX役の小林は「“一人深夜アニメ”と言われるセクシーなバディ」と回答したが、橘田は「絵を描くのが得意との情報があります。検索すると“中の人、画伯、すごい絵”と出てきます」と攻め、会場も大盛り上がり。「何か描いていただけると」とせっつくと、小林は「お黙りなさい!全員、後でおしおきよ!」と一括していた。
会場も大喜びの公開アフレコとなったが、小林は「すごく緊張しておりましたが、無事に終わった」と安堵の表情。最後の挨拶では「ここでわーっとされたり、ビックリしてしまって!」と梅原のブリッジの話を興奮気味に蒸し返すなど、暴走トークで会場を笑わせていた。
TVアニメ『タイガーマスクW』は放送中。