藤ヶ谷太輔、観月ありさからのドッキリに動じず 「僕、持ってるんですよ」とニヤリ

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女優の観月ありさが12日、都内で実施された新ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系/4月23日放送開始)の制作発表記者会見に、共演の藤ヶ谷太輔(Kis‐My‐Ft2)、高嶋政宏、新川優愛、上川隆也とともに登場。観月は会見中に藤ヶ谷にドッキリを仕掛けたものの、リアクションが薄かったことを受け「思ったよりびっくりしてくれなかった!」と悔しそうに語った。
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本作は、2012年に小説投稿WEBサイト『E★エブリスタ』で掲載された同名Web小説のドラマ版。美人で名家の令嬢でありながら、三度の飯より骨が好きな標本士の九条櫻子(観月)が、法医学・自然人類学の豊富な知識や、類稀な観察眼、物事の本質を見抜く洞察力と人並み外れた想像力を用いて、難事件を次々に解決に導く姿を描く。
本作で26年連続で連ドラ主演、30作目の主演を務める観月は「節目にぴったりな、とても個性的なキャラクター」とにっこり。続けて、標本士から「骨を雑に扱ってはいけない」と教えられたことを明かすと、藤ヶ谷のマイクに付けられていた骨が偶然にも落下。高嶋に「ネタだったの?」と追及された藤ヶ谷は「僕ね、こういうところ結構持ってるんですよね~」とご満悦の表情を見せた。
当日は、現場で「がーや」と呼ばれているという藤ヶ谷を驚かせるため、観月が事務所の後輩である長浜之人(キャン×キャン)を、出演者が座っていたベンチから登場させる一コマも。死体にふんして登場した長浜だったが、藤ヶ谷は「そんなびっくりしなかった」と告白し、「リアクションが薄くて、申し訳なかったです…」と陳謝。これを受けた観月は「全然、思ったよりびっくりしてくれなかった!」と悔しさを滲ませながらも、予想外の反応に大ウケしていた。
新ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』は、フジテレビ系にて4月23日より毎週日曜21時放送(初回15分拡大)。