アンジェリーナ・ジョリー、ロサンゼルスに27億円の新居

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昨年9月に人気俳優ブラッド・ピットと電撃離婚したオスカー女優アンジェリーナ・ジョリーが、ロサンゼルス北部のおしゃれな街ロスフェリスに建つ歴史的住宅を2500万ドル(約27億円)で購入したという。
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E!Newsによると、1914年に建築されたボザール様式の大邸宅は、映画『クレオパトラ』や『十戒』などの監督として知られる巨匠セシル・B・デミルが1916年に購入し、1959年に死去するまで暮らしていたという由緒ある家だという。敷地面積2.1エーカー(約8498平方メートル)、建築面積7500平方フィート(約697平方メートル)で寝室6部屋とバスルーム10部屋のほか、プールとプールハウス、フィットネスルーム、噴水、出入り口が別にあるスタジオ、バラ園、図書館などがあるそうだ。
離婚報道後は6人の子供達を連れてロンドンに移住する計画があると伝えられたアンジェリーナ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでの教職が始まり、ロンドン移住は濃厚に見えたが、ロサンゼルスに新居を構えるということであればブラッドにとっては、子供達との地理的距離が広がらずに済み、ひと安心といったところだろう。Varietyによると、ブラッドが長年所有している住宅が1マイル(約1.6キロ)ほどの場所にあるという。
ブラッドとアンジェリーナは2人で共同所有していたフランスのシャトー・ミラヴァルや、ルイジアナ州ニューオリンズの邸宅などを売りに出している。