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『ルーム』ブリー・ラーソン、E・ストーンとJ・ローレンスに「人生を救われた」

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エマ・ストーンとジェニファー・ローレンスとの友情を語ったブリー・ラーソン
エマ・ストーンとジェニファー・ローレンスとの友情を語ったブリー・ラーソン(C)AFLO

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 2016年に日本公開された映画『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いた女優ブリー・ラーソン。前評判の高かった同作の宣伝で急にスポットライトを浴びて困惑していた時期に、同じ女優として先に輝かしいキャリアを積んでいた同年代のエマ・ストーンやジェニファー・ローレンスに「人生を救われた」と語ったという。

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 『ルーム』以前から映画や海外ドラマに出演していたものの、『ルーム』ほどの話題作には縁のなかったブリー。同作の公開前に怒濤のPR活動が始まり、作品や自分心についてひっきりなしに話さなくてはいけない状況に戸惑い、孤立感さえ抱いていたことを、女性誌「Vanity Fair」とのインタビューで明かした。

 「孤独やバツの悪さを感じた。自分の事を話し続けなくてはいけないのが恥ずかしかった」とブリー。そんな時、「エマ(・ストーン)がどこからともなく素敵なeメールをくれたの。別の日にはジェン(ジェニファー・ローレンス)が『ルーム』を観た後に、テキストメッセージをくれて、話すようになった」と、交流が始まったきっかけを語っている。

 ブリーは「あの友人達が私の人生を救った。自分の人生で起きている事を全て彼女達と話すことができた」と告白した。「私より先に同じようなことを経験している上に、とても面白い人達よ。彼女達がサポートして受け入れてくれたことで十分だった。私は自宅教育だったから自分と同じような事に関心を持つ友人がいなかったけど、そういった友人がいることがとてつもなく素晴らしいことだと分かったわ」と、エマやジェニファー達の友情に感謝した。

 友情で結ばれたブリーとジェニファーはそれぞれの映画の撮影で同時期にカナダ・モントリオールにいたことがあったという。毎週末に一緒に食事をしたそうだ。今年のアカデミー賞の時に撮影指された写真では、プレゼンターを務めたブリーが、映画『ラ・ラ・ランド』で主演女優賞に輝いたエマと舞台裏で泣きながら抱き合う姿が印象的だった。

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