横浜流星、『怪獣倶楽部』出演に「怪獣、そして怪獣倶楽部のメンバーを愛し抜きたい」

俳優の横浜流星が、1970年代半ばに特撮シリーズの怪獣を研究していた実在の団体“怪獣倶楽部”の姿を描く、本郷奏多主演ドラマ『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』(MBS・TBS/6月放送開始)に出演することが決定。横浜は「最後まで怪獣、そして怪獣倶楽部のメンバーを愛し抜きたいと思います」と意気込みを語っている。
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本作は、空想特撮シリーズを愛し、怪獣を様々な角度から研究し、怪獣の同人誌を発行するために編集会議を行っていた“怪獣倶楽部”が、ウルトラマンやウルトラセブンでの実際の話数を徹底的に研究する編集会議を描く。
横浜は、怪獣倶楽部のメンバーで唯一の高校生でありながら、特撮への造詣が深い“怪獣エリート”「カツオ」役。カツオは、倶楽部のエースであるリョウタ(本郷)に匹敵する知識量を誇る。
横浜は出演にあたり、「僕が演じるカツオは、怪獣倶楽部の中で最年少だけど、『怪獣エリート』と呼ばれ、メンバーに一目置かれている存在です」と役柄を紹介。「実際に僕自身も怪獣倶楽部の中で最年少ですが、個性豊かな素敵なキャスト、スタッフのみなさんと楽しく撮影しています。カツオと同じように最後まで怪獣、そして怪獣倶楽部のメンバーを愛し抜きたいと思います」と意気込みを語る。
また、『烈車戦隊トッキュウジャー』へ出演していた横浜は、特撮に特別な思いがあるようで、「特撮のドラマは、ストーリーが深いんだ!ということをこのドラマを見るとわかると思うので、少しでも特撮ファンが増えたら嬉しいです」と“特撮愛”を伝えた。さらに、個性豊かなメンバーの会話劇が見どころになっていることを明かし、「特撮の知識がない人も絶対に楽しめる作品になっているので、ぜひご覧ください!」と作品の魅力をアピールしている。
新ドラマ『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』(全4話)は、MBSにて6月4日より毎週日曜24時50分から、TBSにて6月6日より毎週火曜25時28分から放送。