『トップガン』続編、監督最有力候補に『オブリビオン』監督

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俳優トム・クルーズのハリウッドでの座を決定づけた1986年の大ヒット映画『トップガン』。長らく続編の噂があり、ついにトムが続編の撮影が行われることをオーストラリアのテレビ番組で明らかにしたが、Varietyいわく有力な監督候補がいるという。
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2013年のトムのSF大作『オブリビオン』でメガホンを取ったジョセフ・コシンスキーが最有力だと複数の情報筋が語ったとのことだ。スカイダンス・ピクチャーズと共に続編を製作するパラマウント・ピクチャーズはノーコメントだったという。
トムはロンドンで『ミッション:インポッシブル』第6弾の撮影中に、監督候補たちと面会し、『ミッション:インポッシブル』の撮影終了後に『トップガン』続編に取り掛かれるように動いていたとのことだ。トムとはタッグ済みのコシンスキー監督だが、過去のつながりよりも監督の続編に対するビジョンが決め手になったという。
1作目の監督はトニー・スコットが務めた。
続編のキャストや詳しいあらすじは不明。当初、実戦で無人機が使われるようになった現在の背景を取り入れるという話だったが、トムの意向を反映させて脚本が書き直されているという。