トム・クルーズ主演、メガヒット作の原点『トップガン』今夜放送
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2022年5月に日本で公開され、興行収入135億円を突破した『トップガン マーヴェリック』。コロナ禍の20年以降の実写映画では最大ヒットとなった本作の原点となる、36年前に公開された第1作目『トップガン』(1986)が、今夜19時より「メガヒット!シネマSP」(テレビ東京系)で放送される。
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1986年に公開され、主演のトム・クルーズを一躍トップスターに押し上げるきっかけとなった『トップガン』。選りすぐりのエリートが集められた養成学校で繰り広げられるパイロット候補生たちの熱き闘いや友情を描く。
映画冒頭で流れるケニー・ロギンスが歌う「DANGER ZONE」は大ヒットし、サングラスやフライト・ジャケットなどトム・クルーズのファッションが大流行、社会現象となった。ベルリンが歌う劇中歌「Take My Breath Away」は、1986年のアカデミー賞で主題歌賞を受賞した。
トムのほか、ケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリットが出演。監督を務めたのはトニー・スコット。さらに日本語吹き替え版では、トム演じるマーヴェリックを森川智之、ケリーふんするチャーリーを安藤麻吹、バル演じるアイスマンを東地宏樹、アンソニーふんするグースを平田広明が担当する。
F‐14トムキャットを操る世界最高のパイロットたちを養成する訓練学校、通称“トップガン”。若きパイロットのマーヴェリック(トム)とパートナーのグース(アンソニー)も念願のトップガン入りを果たし、クラスで1番を取ろうと張り切るマーヴェリックは、入学初日から自信過剰な発言で注目を集める。
夜、クラブで口説いた魅力的な女性チャーリー(ケリー)にフラれるマーヴェリックだったが、その女性がトップガンの教官であることが判明。相手が教官と知っても近づこうとするマーヴェリックに対し、チャーリーも徐々に彼に惹かれ始める。
訓練ではグースとの絶妙なコンビネーションで、次々と課題をクリアするマーヴェリック。しかし、ライバルのアイスマン(ヴァル)は、彼の型破りな操縦を無謀と指摘する。そんな中、重大な事態が発生し…。
映画『トップガン』は、テレビ東京系にて今夜1月25日19時放送。