乃木坂46・生田絵梨花、実写版『あさひなぐ』に西野七瀬のライバル役で参戦!

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乃木坂46の生田絵梨花、桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華が、同グループの西野七瀬、白石麻衣らと共に、30日に都内で行われた実写映画『あさひなぐ』のキャスト発表イベントに登壇。主人公に立ちはだかるライバル役を務める生田は、「テスト勉強みたいで大変だった」と役づくりを振り返った。
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本作は、こざき亜衣による同名漫画の実写版で、薙刀(なぎなた)に青春の全てをかける女子高生たちの姿を描く。主人公の東島旭(西野)が入部する二ツ坂高校薙刀部の部員・八十村将子役で出演する桜井は、「何かを一生懸命やるっていうのが、これだけ気持ち良いことなんだなっていうのを、久々に感じられたなと思ったので、すごくいい時間を過ごさせていただいた」とニッコリ。同部の紺野さくら役の松村は、「原作を読んだときに、お気に入りって言ったら変だけど、この子良いなあと思ったのがさくらちゃんだったので、映画で演じられて幸せ」と笑顔で語った。
一方、二ツ坂高校に立ちはだかる國領高校の1年生エース・一堂寧々役の生田は、「とにかく攻めて、負けず嫌いで、バンバンバン! っていうのが多かった」と撮影を述懐。続けて、「動きを紙に書いて、動画を撮って体に入れてっていう反復作業が、本当にテスト勉強みたいで大変だったなと思います」と役作りの苦労を明かした。また、白石ふんする2年生部員・宮地真春と同学年の部長・野上えり役の伊藤は、「ファンの皆さんも、見たらすごい違和感を覚えるんじゃないかなって思うんです」とコメント。「進行役でもあるので、そういう意味では自分が今までやったことはない感じ」とも話した。
当日は、千秋楽を控える舞台版キャストの齋藤飛鳥、井上小百合、新内眞衣、若月佑美、生駒里奈、堀未央奈、衛藤美彩、北野日奈子に、スポーツドリンクがぎっしり詰まったクーラーボックスを映画版キャストが差し入れする一幕も。また、映画と舞台のキャストが一体となって「団体基本」という薙刀の型を披露し、会場に詰めかけたファンを魅了した。
映画『あさひなぐ』は9月22日より全国公開。