テイラー・スウィフト元恋人が理系ニューヒーローに! 新生“マクガイバー”日本初上陸

80年代に人気を博した痛快アクションドラマ『冒険野郎マクガイバー』が、『MACGYVER/マクガイバー』のタイトルで25年ぶりに復活!銃を使うことを好まず、科学の知識で対抗する旧マクガイバーの精神はそのまま受け継ぎつつも、アメリカの名門マサチューセッツ工科大学(MIT)で学んだという設定を加えたことで知識が裏打ちされ、新たなタイプの理系ニューヒーローが誕生。ついに日本初上陸を果たす。
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80年代のオリジナル版マクガイバーは、タクシードライバーからエージェントとなったが、新マクガイバーはMITで学び、不発弾処理班専門家として米軍に3年間勤務したのち、諜報機関にリクルートされる。今と昔、キャラクターの設定に違いはあるものの、往年のマクガイバーファンがニヤリとしてしまうほど、実は共通点が多いのだ。わかりやすいところで言えば、旧マクガイバーのトレードマークであった茶色の革ジャンは、デザインに違いはあるが、新マクガイバーも愛用中。
そして、マクガイバーで忘れてはならないのがDIYだ。旧マクガイバーも車のマフラーでロケットランチャーを作ったり、ボールペンで車の修理をしたりと、身近にあるもので武器や道具を作り出してピンチを切り抜けてきたが、新マクガイバーもこのDIY魂は健在。手製の爆弾に電磁石、パラシュート、暗視スコープ等、驚きのアイテムを生み出していくのはもちろんのこと、石膏の粉末を使って手形認証突破、伸ばしたクリップで鍵を開けて脱出など、DIY最強伝説誕生か!? というほど、頭脳プレイの凄さを堪能させてくれる。
しかし、知識だけで終わらないのが、マクガイバーの凄いところ。肉弾戦はお手のもので、離陸した自家用ジェット機に飛び乗ったり、手製の爆弾を投げながらのカーチェイス、ボートに乗っての銃撃戦等、手に汗握るアクションシーンが満載なのだ。そんなマクガイバーを全力でサポートするのが、米陸軍特殊部隊出身者や天才ハッカー、頼れる行動派の上司など個性豊かな面々。彼らの軽快なやり取りや、見事なチームワークは見どころのひとつだ。
今回注目すべき点はもう1つ。マクガイバーを演じるルーカス・ティルだ。ルーカスは『X‐MEN』シリーズのハボック役で話題となった期待の若手俳優。過去にはテイラー・スウィフトと交際するなど甘いマスクを持ち、さらには鍛えられた肉体でアクションを華麗にこなすイケメン俳優ルーカスのニューヒーローぶりは必見だ。
『MACGYVER/マクガイバー』は、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて6月14日(水)22時より独占日本初放送。