『おんな城主 直虎』、寺から盗まれた本尊 犯人と疑われた龍雲丸たちに直虎は…

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NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。第22話「虎と龍」では、直虎は材木の商いのため、龍雲丸(柳楽優弥)率いる一団を井伊谷に受け入れる。しかし手下が博打場を開くなど井伊の領民との間でトラブルが絶えなくなり、領民から平穏な生活が脅かされたという訴えが相次ぐ。疑いをかけられた手下たちは「身に覚えがない」と反発。直虎は領民と一団との間にある思い違いを解こうと「食事をふるまう」と言い出す。その策が功を奏し、協力して猪狩りをするうちに双方の距離が縮まり、誤解が解ける。
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龍雲丸たちとの宴の翌朝、直虎のもとに政次と近藤康用(橋本じゅん)がやって来る。近藤の菩提寺から本尊が盗まれたというのだ。龍雲丸たちを犯人と疑う近藤は、直虎に身柄を引き渡すよう要求する。
直虎は直之(矢本悠馬)に命じ、龍雲丸たちを逃がそうと画策する。一方、南渓(小林薫)はこの件について近藤と手打ちをするため、代わりの本尊を寄進しようと直虎に持ちかける。
領民たちと龍雲丸一団のいざこざが無事に治まり、平穏な日々が戻るかに見えたが、息つく暇もなく次の問題が持ち上がる。新たな苦情に対し、直虎に「手打ちをしたほうがよい」と進言する南渓。いつも直虎に問題解決のヒントを授ける南渓和尚だが……!?
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第23話「盗賊は二度 仏を盗む」はNHK BSプレミアムにて6月11日(日)18時、総合テレビにて20時放送。