『ジュラシック・ワールド』続編、正式タイトルが決定

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2015年に公開された恐竜パニック映画『ジュラシック・ワールド』。2018年6月22日(現地時間)に全米公開予定の続編の正式タイトルが『Jurassic World:Fallen Kingdom(原題)』に決まったことが明らかになった。
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米ユニバーサル・ピクチャーズが現地時間22日、公式ツイッターでポスターを掲げて発表した。副題の「Fallen Kingdom」とは「崩壊した王国」といった意味になるが、続編のあらすじは明らかにされていない。ポスターには続編にも再登場するカオス理論の専門家で数学者のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)が、オリジナルシリーズの1作目で言った「生命に不可能はない」のセリフにあたる「Life Finds a Way」という文字が入っていた。
恐竜疑似体験パーク「ジュラシック・パーク」での惨劇から22年後、その教訓を受けて、新たに建設された「ジュラシック・ワールド」で巻き起こる騒動を描く『ジャラシック・ワールド』。続編には恐竜監督係のオーウェン役クリス・プラットや科学者のクレア役ブライス・ダラス・ハワードが続投。監督は映画『インポッシブル』(13)のフアン・アントニオ・バヨナが務める。