木村文乃主演『伊藤くん A to E』連ドラ化! 佐々木希、夏帆らも“残念女”で出演

関連 :
岡田将生×木村文乃のW主演で実写化することが明らかになった、柚木麻子による恋愛小説『伊藤くん A to E』。本作がMBS/TBSドラマイズム枠にて木村の単独主演で連続ドラマ化することが決定し、併せて佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆が残念な女の役で映画とドラマに出演していることも明らかになった。
【関連】「木村文乃」フォトギャラリー
『伊藤くん A to E』は、容姿端麗ながらも自意識過剰で無神経な伊藤誠二郎(岡田)と、落ち目の脚本家・矢崎莉桜(木村)、そして莉桜に恋愛相談を持ち掛ける4人の残念な女性が織りなす恋模様を描く。【A】「ぞんざいに扱われる女」島原智美役の佐々木は、「関係の進展を期待していたのに伊藤くんに雑に扱われるシーンがあるのですが、そのシーンを演じていたときは、智美として、悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした」と撮影を述懐。
【B】「自分の殻に閉じこもる女」野瀬修子にふんする志田は、「ちょっと女性たちに対してイラッとするところもあるのですが、お話が進むうちに、笑いもあって、最後にはホロっとするところもあります」とコメント。【C】「愛されたい女」相田聡子役の池田は、「共感したら負けのような気がする“女の子のあるある”がすごく散りばめられています」と作品の魅力を明かし、【D】「高学歴の鉄壁女」で聡子の親友・神保実希役の夏帆は「【A~E】の女の子たちが持っているものが、私自身にも少しずつあるような気がして、それぞれのキャラクターに共感できました」と振り返っている。
さらに、彼女らを取り巻く男性キャスト陣も解禁。莉桜のかつてのパートナーで、【A~D】4人の恋愛相談をネタにしたドラマ企画をけしかけるプロデューサー・田村伸也役は田中圭が務める。また、莉桜の大学の後輩で、今や彼女の存在を脅かす売れっ子若手脚本家・クズケンこと久住健太郎を中村倫也が演じ、ドラマ版には莉桜がかつて脚本を手がけた伝説の大人気ドラマ「東京ドールハウス」に出演する主演俳優・沖田役として山田裕貴も出演する。
新ドラマ『伊藤くん A to E』は、8月15日よりTBS、8月20日よりMBS、ドラマイズム枠にて全8話で放送。