小泉孝太郎、1年半ぶりの『ゼロ係』に自信「異常なほどチームワークが結束している」

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俳優・小泉孝太郎が、16日に都内で開催された新ドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』の記者会見&防犯イベントに、松下由樹、大杉漣、石丸謙二郎、安達祐実、木下隆行、戸塚純貴、岸明日香とともに出席。おなじみのキャストとの1年半ぶりの共演について、小泉は「異常なほどチームワークが結束している」と語った。
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本作は、2016年放送され好評だった作品のセカンドシーズン。劇中では、厄介払いされたメンバーが集まった杉並中央署の「なんでも相談室」、通称ゼロ係を舞台に、空気は読めないが事件は読めるKY警視・小早川冬彦(小泉)と、男勝りで口の悪いベテラン巡査長・寺田宙三(松下)らの活躍が描かれる。
「1つのページにつき、1人1行はアドリブを言っています」と現場の様子を明かした小泉は、「こういうドラマは、多分ないでしょうね。その点で、異常なほどチームワークが結束しているんじゃないかなって感じてます」と自信満々。「39歳に今月なったいい大人の男が、こんなスイカ柄のシャツを着て、子供じみた芝居もしていますが...」と自嘲して笑いを誘う一幕もあったが、「僕らゼロ係のチームの緩いヒューマンの部分と、本格的なサスペンスの部分、両方楽しめるドラマだと思います」と作品の魅力をアピールした。
階級が下であるものの、空気の読めなさに腹を立てた宙三が、冬彦にタメ口をきいてしまうことに言及した松下は、「前回は冬だったので、『このイチゴ野郎!』と言っていましたが、今回はこの通り、スイカ野郎になっております」とニッコリ。一方、効率主義の事務員・本条靖子役の安達は、今シーズンから参加した戸塚について、「本当に前からいたような気がしてて。ゼロ係で席が隣なんですけど、何の違和感もなく居られています」と笑顔で話していた。当日は、防犯を喚起するために一同が杉並警察署の協力のもと、阿佐ヶ谷・中杉通りをパレードし、小泉らは笑顔で沿道からの声援に応えていた。
『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』は、テレビ東京にて7月21日より毎週金曜20時放送。