『マイアミ・バイス』再ドラマ化、ヴィン・ディーゼルがプロデュース

1980年代のマイアミで凶悪犯罪を取り締まる風俗課(バイス)の刑事2人組の活躍を描く人気海外ドラマ『マイアミ・バイス』が、映画『ワイルド・スピード』シリーズの俳優ヴィン・ディーゼルによって再ドラマ化されるという。The Wrapなどの海外メディアが伝えた。
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再ドラマ化企画はヴィンと『ワイルド・スピード』シリーズのプロデューサー兼脚本を務めるクリス・モーガンの製作会社が、米NBC局のもとで進めているとのこと。海外ドラマ『理想の夫婦の別れ方』やドラマ版『ピスト』のピーター・マクマナスが脚本を執筆する。
1984年から5シーズンにわたり放送された『マイアミ・バイス』は、異人種が織り成すマイアミの独特な文化を取り入れ、ファッションや音楽などでも話題を呼んだ。ジェームズ・“ソニー”・クロケット刑事役の俳優ドン・ジョンソンと、リカルド・タブス刑事役の俳優フィリップ・マイケル・トーマスも人気を集めた。2006年にはマイケル・マン監督、コリン・ファレル&ジェイミー・フォックス主演で映画化されている。
キャストなどを含む続報が楽しみだ。